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オルタネーター分解修理教室

愛車のオルタネーター、ご自分で修理・整備しませんか? YDK FACTORY オルタネーター分解修理教室 ピット、工具、お貸しします! 八千代電気では 基本工賃¥5,000 (税別、部品代別途)で、お客様ご自身で必要部品の交換も可能です。 (交換パーツは別途有償となります。) デンソーのオルタネーターは内部パーツの交換にハンダ付け作業が必要なく、ブラシ1本から全てビスで固定できます。このためそれほどむずかしい工程が無く、極めて作業性が良好です。旋盤を使うスリップリングの研磨や完成テスト以外は一般の方でも可能です。 ご予約は車検証データを添えてこちらからどうぞ * 作業内容: 基本工賃には以下の作業が含まれます。 ・点検 ・分解 ・スリップリング研磨修正 ・組立 ・完成テスト * DIY: 料金は基本工賃¥5,000(税別)+部品代です。基本工賃に含まれる「点検、スリップリング研磨、完成テスト」以外の作業をご自分でできます。必要な工具類はお持ちいただいてもけっこうですし、無ければお貸しします。もちろん、プロのアドバイスつき! *
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オルタネーターの部分修理

オルタネーターが全損するということは少なく、むしろ特定の内部パーツの不具合により充電不良が起こるケースの方が多いと言えます。 もちろん全体的な経年劣化や消耗をリフレッシュさせるにはリビルト/オーバーホールが最善なのは言うまでもありませんが、場合によっては必要最低限の部品交換で事が足りるケースも多々あります。 八千代電気では 基本工賃¥5,000 (税別、部品代別途)で、 必要部品の交換も可能です。(交換パーツは別途有償となります。) * 作業内容: 基本工賃には以下の作業が含まれます。 ・点検 ・分解 ・スリップリング研磨修正 ・組立 ・完成テスト * スリップリングの研磨/修正: 基本工賃にはスリップリングの研磨/修正が含まれます。それほど摩耗が進んでいなくても、付着したカーボンを除去することにより充電効率は明らかに向上します。 * 交換部品は「新品」: 交換する部品は全て新品のデンソー純正品となります。(再生パーツや社外品は使用しません。) * 簡易整備: 一般的に最も消耗する部品はブラシ、スリップリング、前後のベアリングです。不具合が起こる前にこの3点をセットで交換/整備する オルタネーター・ホっとパック は税別¥10,000です。 * 対応車種: 国産車及びフェラーリのDENSO製オルタネーター (その他の輸入車でデンソー・オルタネーター搭載車はお問い合わせ下さい。対応可能な場合もあります。) 注) SCオルタネーターに付きましては構造上対応できない機種があります。 対応表等の資料が出ていませんので、都度確認となります。 オルタネーターの現品ナンバー または 車検証データ (初度登録/型式/原動機の型式/車体番号/型式指定番号/類別区分番号)を添えてお問い合わせください。 ■注意事項 1. 対応可能なオルタネーターはデンソー製の物に限ります 。デンソー製であれば、ガソリン/ディーゼル、12/24V、その他車種・年式問いません。トヨタ車以外も装着車両がありますので、わからない場合は車検証

オルタネーターのオーバーホール

こんにちは、八千代電気・高野です。 ■充電系のチェック 7万~8万キロで充電量のチェック バッテリーが正常でも充電系に異常があればバッテリーあがりが起きます。オルタネーターは距離を走れば確実に充電量が低下してくるので要注意です。 特にブラシは回転部分(ローターのスリップリング)に接しているため摩耗する消耗部品で、これが減ってくると充電量が落ちてきます。7~8万キロを目安に1度充電量のチェックを試み、その結果が悪ければ本格的なトラブルに発展する前に「オーバーホール」など適切な処置を早めにとっておくことが重要です。 ■オルタネーターのO/H 10万キロをメドにオーバーホールを オルタネーター始め電装パーツは「分解・修理」、つまりオーバーホールしての再利用が一般的です。これはパーツ自体が高いこともありますが、電装整備が専門分野として確立されているためで、当社始めカーデンソーネットでは一般ユーザーの持ち込みにも対応しています。 オルタネーターのオーバーホール 分解開始 ブラシ取り外し プーリー取り外し フロント/リア フロント部/ローター分離 リア/ベアリングを外して ステーターコイル分離 大雑把に分解した状態 取り外したブラシ(右)と新品(左) ブラシ単体(下) レクチフィア(ダイオード)右は新品 ダイオードのオープン(損傷)(要交換) これがICレギュレータ リア部のベアリング。右は新品 ベアリング内部。ボールの摩耗で振ると音がする。(交換) ローター/ベアリングを外して スリップリングの摩耗(ブラシが当たる部分) 規定値を確認して 旋盤で研磨 ローターコイル/焼けて損傷(要交換) ステーターコイル/焼けて損傷(要交換)右は新品

異臭によるエバポレーター交換

こんにちは、八千代電気・高野です。 修理事例/トヨタ・ウィッシュ(2007年式) 助手席側から この車はクーリングユニットとヒーターコアが1つのケース内に収められており、エバポレーターを取り外すためにはインパネを全て外す必要があります。 最近の車はこのような構造になっている物が多く、グローブボックスの下から簡単にエバポレーターが外せなくなっています。 運転席から このように「いったい何事!」というふうに、バラバラです。 一口に「インパネばらし」といっても、ハンドルやメーターから、ナビやオーディオ類、ETC、各スイッチ類・・・と、全て外さなくてはなりません。 復元するときに間違わないように、配線の接続をチェックしておくのも大変です。 クーリングユニット/ヒーターコア これがやっと出てきたケースです。 交換自体はそれほどむずかしい作業ではありませんが、ここに至るまでの工程がなかなか手間がかかります。 結果、時間も費用もそれなりにかかるということになってしまいます。 手前左(ケース内)がヒーターコア、中央がエバポレータ ケースの中にはヒーターコアと、今回の交換部品・エバポレータが格納されています。 まだ新しい車両なのできれいな状態ですが、ガス漏れがあると一緒に漏れたオイルでベトベトになっていることもあります。 フィルター を長期間放置する等メンテナンスが十分でない場合はゴミやほこりの付着やカビの発生も見られ、トラブルの遠因になったりします。 八千代電気・高野でした。

オルタネーターの簡易整備

こんにちは、八千代電気・高野です。 距離を乗ったら消耗部品の交換・整備で一安心 YDK FACTORY 『オルタネーター★ホっとパック』 ■分解組立一式 : スリップリング研磨・修正/ブラシ交換/ベアリング(フロント/リア)交換 ■対応: 国産車及びフェラーリのDENSO製オルタネーター * SCオルタネーターに付きましては構造上対応できない機種があります。 対応表等の資料が出ていませんので、都度確認となります。 オルタネーターの現品ナンバー または 車検証データ (初度登録/型式/原動機の型式/車体番号/型式指定番号/類別区分番号)を添えてお問い合わせください。 ブラシ交換 左:新品 右:摩耗の進んだもの 回転部分に通電するためのカーボン製のパーツで、モーターや発電器などではその構造上欠かせない消耗部品。スプリングによりローターのスリップリングに常に圧接しています。回転による摩擦で摩耗が進むと充電量が落ちてきます。 スリップリング修正 上:摩耗の進んだもの 下:研磨・修正済み ローターシャフト(心棒)の先端部に取り付けられた接点で、ここにブラシが常に圧接しています。回転/摩擦により摩耗します。 またブラシのカーボンも付着しますので、研磨して除去することににより導通性も回復します。 規定値を確保できる場合は研磨により凹凸を取りますが、摩耗が進んでいれば新品と交換となります。 スリップリング ここまで摩耗が進んでいると研磨・修正は無理、新品と交換となります。(別料金) 構造上スリップリング単体での交換はできないため、ローターごと交換となります。 ベアリング交換 左(大):フロント/右(小):リア 下段が新品 回転摩擦を低減するために2重のケースの間にボールやローラーを組み込んだ部品で、オルタネーターではローターの前と後ろにそれぞれ取り付けられています。 ボールが摩耗してくると振動や異音が発生し、センターが狂って振れ出すと効率が落ち、ベルトの駆動にも影響が出ます。放置して万一破損すれば回転ロックという最悪の事態に至ります。 オルタネーターの簡易整備 国産普通車¥11,000(税込み)より ■注